今日の鹿児島市は晴天でしたが、日陰に入ると風が少し冷たく感じられました。少しずつ冬の訪れを感じられるようになってましたね。
一方、デイサービスでは秋がまだまだ続きます。芸術の秋というだけあって、今日も様々な創作活動が行われていました。
Contents
今日も元気に創作活動❕
11月に入って早くも一週間が経過しようとしています。ぼんやり過ごしていると、あっと言う間に12月になってしまいかねません。そこで本日のスター倶楽部では、来月や再来月に向けての創作活動が盛んに行われていました。
本日は活気あふれる創作・制作現場の様子を中心にご覧いただきたいと思います。
表情豊かなサンタ作り🎅
というワケで、さっそく12月の壁紙作りに取り掛かることに。12月と言えば言うまでもなくクリスマスがメインイベント。そしてクリスマスの顔と言えばサンタクロースですよね。まずはサンタクロースから手作りしていくことにしました。
材料は毎度おなじみの折り紙。クリスマスカラーである赤と緑の折り紙を使って、利用者の皆様と一緒にサンタクロースを作っていきます。折り方は非常に簡単なので、あっと言う間にサンタクロースが大量生産されていきます。
そして出来上がったのがこちら!特徴的な白いヒゲと表情を描き足すだけで、この通り、可愛いサンタクロースの完成です。丸シールで赤いお鼻見立てればユニークさを表現し、同じ顔ではつまらないので、いろんな表情のサンタクロース描いてみました。
さて、このサンタクロースがどのように飾られていくのか、それはまだ秘密です。
脱穀作業はじめました✨
先月からブログでも度々ご紹介していたスター倶楽部農園の稲穂ですが、いろいろ試行錯誤した結果、前回用意した熊手や鍬を使って、脱穀作業を試みる事にしました。
写真のように熊手などをあらかじめ固定し、熊手の歯に稲穂を引っ掛けて前後に引く事で、籾(もみ)を搔き出していきます。これがなかなかの重労働のようで、もちろんスタッフだけで作業を行わせていただきました。
こうして搔き出す作業を繰り返していくうち、ご覧のように搔き出された籾(もみ)や藁(わら)がシートにどんどん溜まっていきます。その結果、干していた稲穂12束すべて脱穀を行う事が出来ました。その後は精米の作業が残っていますが、どうしたものやら。また進捗状況をブログで逐一お伝えしていきますので、お楽しみに!
余った藁を・・・❓
さて、スタッフが頑張って行ってくれた脱穀作業ですが、搔き出した籾をすべて回収した後に残ったもの・・・それは?
この通り、藁(わら)がたくさん残りました。もちろん我々スター倶楽部はこの藁も無駄にはしません。有効活用する事でリサイクルしたいと思っております。そうして藁の有効活用先として考案されたのが、あと2カ月でやってくるお正月に必要なあの飾り!
そう、しめ縄です!農業に詳しい男性ご利用者様が見本として一つ編んで作ってくださいました。さすが慣れているだけあって、素晴らしい手際でした。この大量の藁をうまく仕分けて作っていけば、なんとスター倶楽部のご利用者様一人一人に、写真のように立派なしめ縄お渡しする事が出来そうなんです。利用者の皆様が良い年越しが出来るように、皆で一緒に頑張っていきたいと思います!乞うご期待!
最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。
また次回もお楽しみに!