KAGOSHIMA STAR CLUB BLOG

精米の準備と鬼さんの完成

今週の鹿児島市は暖かくなると予報されていた割には、朝方は冷え込んでいましたね。暖かくなると思っていたので残念です。明日の気温は19℃との事なので、期待しておくとしましょう。
一方、デイサービスではある作業の続きが行われていたようです。

Contents

美味しいお米の為に🍚

昨年末、スタッフのご家族からいただいた稲を干すことから始まり、脱穀作業も終え、そして利用者の皆様と一緒に頑張って行ったしめ縄作り。スタッフとしても、とてもいい体験が出来たいい思い出です。しかし、まだ作業は終わっていませんでした。
そう、脱穀した後に残った籾(もみ)を精米して、利用者の皆様と一緒に美味しいご飯を食べるという大事な作業が残っていたのです。今回はその作業の模様を中心にご覧いただきたいと思います。

地道な作業を皆と力を合わせて❕

脱穀してあるとは言え、まだ藁くずが付いている籾がたくさんある為、ご利用者様にもご協力していただいて、藁くずを取り除く作業を行っていくことになりました。

籾

このように余分な藁くずが籾にくっついているので、この状態の籾を精米機にかけると、藁くずが詰まって壊れてしまう可能性があるのだそう。その為、極力邪魔な藁くずを排除して、籾だけの状態にしておきたいというわけですね。

地道な作業

まずはふるいにかけて大きめな藁などを取り除いてから、後はご利用者様と一緒に手作業で細かな藁を取り除き、籾だけの状態にしていきます。何とも細々としたイライラしてきそうな作業ですが、ご協力していただいたご利用者様たちは一生懸命作業に没頭されていました。恐るべき集中力です!

美味しいお米になりますように✨

地道かつ単調な作業でしたが、利用者の皆様のご協力のおかげで、こんなにたくさんの籾を仕分けることが出来ました。改めてご協力いただきありがとうございました!

籾2

ところで、ブログをご覧の皆様は「精米」という工程を詳しく知っていらっしゃるでしょうか。かく言う私も詳しくは知りませんでした。写真のように黄色っぽい殻に包まれた状態を籾(もみ)、そこから籾を外した状態が「玄米」です。そこから更に周りの米ぬかと胚芽を取り除くことを「精米」と呼ぶのだそうです。精米した後の真っ白な状態になって初めて「白米」になるのだと言います。
近いうちにスタッフが精米所にて、真っ白なお米にして来てくれるとのことなので、利用者の皆様と一緒に首を長くして待っていようと思います(笑)

意外と大きな鬼さんでした👹

そして、こちらの方の作業も早く終わらせなければいけません。2月の壁紙作りです。こちらの方も利用者の皆様のご協力によって、ようやく逃げ惑う鬼さん2人を完成させることが出来ました。

鬼さん完成

躍動感や見栄えを良くするために、身体のラインに沿って切り離してみると、鬼さんたちが意外と大きなサイズだったことに驚きました。写真をご覧の通り、ご利用者様の身体が隠れてしまうほどでした。これは退治し甲斐があります(笑)あとは以前にも作った椿の花や大豆などを壁に貼り付けていくだけとなりました。
節分の日までには貼り付けていく予定となっておりますので、壁紙の全貌は次回のブログでご紹介することになるかと思います。お楽しみに!

最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。
また次回もお楽しみに!

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