全国的に猛暑とコロナ感染対策続きで体が悲鳴を上げている方も多いのではないでしょうか?
私も寄る年波には勝てず体が重く気だるい感じがここ1ヶ月続いております(泣)
送迎車両も同様で10万キロに近づくと人間と一緒で悲鳴の代わりに警告を発するようです!
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デイサービス送迎車両のメンテナンス
ご利用者様をお乗せする送迎車両のメンテナンスは非常に大事です!
特に高齢者をお乗せするデイサービス事業所の送迎車で事故が発生すると命に関わる事態になるからです。
定期的なメンテナンスは勿論、毎日の点検や目視による確認も大事になってきます。
エアバックの警告灯
車にあまり詳しくないドライバーの方は見過ごしやすいのがメーターパネルの警告灯です。
メーカーによって色々な画で表示しているのですが、皆さん良く気にするのはガソリンの警告灯位でしょか?
エンジンをかけると全灯し正常なら数秒で消灯するのが正常なのですが・・・
スター倶楽部の送迎車両のメーターパネルに異常が発生しました(泣)
取りあえずばらして
接触不良等も考えられるので、運転席・助手席の着座センサーやシートベルトのカプラーを確認しましたが消えませんでした。
そうなるとメインのハンドル内のSRSを疑い取り外す事にしました。
トルクス2本でとまってますので工具があれば簡単に外せます。
SRS本体を確認
ハンドルから外して目視で点検しコネクターを清掃し、再度組付けましたが警告灯は消えませんでした。
これ以上の分解は難しいので断念です(汗)
早々ディーラーさんに持ち込んだのですが・・・結構な見積もりが出ました(驚)
ネットオークション等の中古部品も考えましたが、ご利用者様をお乗せする車両です‼
安全第一の送迎車両ですから、こんな所をケチってはNGですので部品の発注をさせて頂きました。
人間も機械も年を取ると色々とガタが出て来るのは仕方ないですね⁉