主任ケアマネの奥間です。4月ももう下旬ですね。年々、時間の経過が早くなっているような気がします。
1日1日を大事に過ごすには、先ずは美味しい食事は当たり前!ですです。
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昼食準備の裏側に潜入⁉
スター倶楽部では毎日、専属のシェフによる手作りの昼食が提供されております。スター倶楽部よしので調理された昼食をスター倶楽部かんまちにも下ろしてもらい、それを職員で盛り付けたり、食べやすく刻んだりする等の下準備をしっかりと行ってから利用者様に提供させていただいています。
という事で今回はスター倶楽部の台所に潜入して下準備がどのように行われているのかを一緒に見ていきたいと思います!
主食がなければ始まらない‼
いくらおかずや小鉢が充実していても主食のお米がなければ何だか寂しいですよね?
という事でお米は職員が出勤してから毎朝、その日の利用者様やスタッフの人数に合わせて、丁寧にお米を研ぎふっくら美味しく炊けるように準備をしています。また提供されるメニューや季節行事に合わせてもち麦や十六穀米、時には赤飯を炊いて提供する事も!しかし一部の男性職員からは毎日白米がいいのに・・・という声も上がっていますが、そこは利用者様の為、聞こえないフリをしておきましょう(笑)
不自由なく召し上がっていただくために✨
それから今度はその日に提供されるメニューに合わせて食器の準備を行います。平皿や深皿、どんぶりや小鉢、スプーンやフォーク・・・様々な食器を揃えていますが、そこでもっとも気を配らなければならないのが、利用者様それぞれに合わせた食器の選定です。
利用者様によっては、手や指の機能に制限のある方・高齢により陶器の皿を持つ事が難しい方など、様々な症状を抱えている方もいらっしゃいます。そういった不便さを極力感じる事がないように、重くないプラスチックの軽い皿・ご飯や料理がハッキリ見えるようにする為の黒い皿・掬いやすくする為のカーブネックのスプーン等、利用者様の状態に合った食器を活用していただけるよう心掛けております。やっぱり食事は楽しく美味しく召し上がっていただくのが一番ですよね!
綺麗に盛り付けて食欲増進♪
次はいよいよ盛り付け作業!午前中の活動の疲れを癒していただく為に、皆様の食欲が促進されるような盛り付け方やメニューの配置、彩りまでこだわった上で提供させていただいております。
利用者の皆様が昼食前のリハビリ体操に一所懸命取り組まれている一方で、職員も台所やホールを行ったり来たりして、盛り付け作業と配膳に一所懸命取り組んでいます!利用者様も職員も楽しく美味しい昼食の時間に向けてそれぞれ頑張っているのです!(笑)
本日もブログをここまで読んでいただきありがとうございました。
また次回のブログもお楽しみに!